[ギガアジ狙い] 2/6 三浦半島 磯釣り 

釣行日記

寒波襲来のなか、強行!

どうも、こんにちは!あけっちです

前回の釣行ではアジは釣れたものの、サイズも大きくないし、泳がせ釣りも不発で消化不良でした。

次はどこに行くかな~と、日々各地の釣果情報に目を通していましたが、イマイチどこもパッとしない感じ。どこに行っても同じなら昨年末いい思いをした、あそこにするか。

このブログを立ち上げる少し前の、昨年末。40センチオーバーのギガアジを釣った三浦半島に決めました。

非常に見づらくてスミマセン!真ん中のヤツが40センチを越えています。

ただ、今の時期も釣れているのか情報は皆無な上、記録的な暖冬と言われている中の寒波襲来で風速10メートル近い強い北風の予報。

行くべきか若干迷いましたが、行かずに後悔するぐらいなら行って後悔する道を選ぶ!

5日の21時半ごろ自宅を出発し、若干の工事渋滞に巻き込まれつつの日が変わる頃現地到着。

風は強いけど、ここなら追い風になるはず。以前は深夜帯に釣れたので、今回も夜通し頑張って、夜明けまでには結果を出していたいところ。

分かっていたことですがめっちゃ寒い!完全防寒装備に身を包みますが、手と顔の一部はむき出しのため、刺すような寒さが堪えます。

ただこの寒さと強風にもメリットがあります。

それは誰も釣り場にいないこと!

こんなくそ寒い夜にわざわざ真っ暗な磯に来るのはまともな奴ではないでしょう(笑)

釣り開始!

さて、貸し切りの釣り場で釣り準備!

今回の仕掛けも投げサビキ。夜間なのでこんなのを用意しました。

夜にサビキで釣れるの?と思う方もいると思いますが、釣れるときは全然釣れちゃいます。

でも渋いときは全くダメなので、付けエサとしてオキアミとイカも持参。何が正解なのかを釣りながら確かめる算段です。

あらかじめ解凍し、集魚剤も混ぜ込み済のアミコマセをカゴに詰め、針には小さく切ったイカを付け、さっそく第一投!

左後ろからの猛烈な風のためよく飛びますが、正面に投げたつもりがかなり右方向へずれてしまいますが、どうせ周りに誰もいないので全く気にしません!

一投目は釣れず。まあ、そうでしょう。そんなに甘くはない。

なるべく同じ位置に投げなおし、コマセを効かせて魚を寄せていけばチャンスはくるはず。

よくよく考えてみれば、この強風で荒れ気味の海の中ではコマセが留まるわけもなく、散り散りに流されていっているはずですが・・・

何度も投げ返していると、ウキが微妙に沈んだり、左右に振れたりしています。

風と波であおられているだけなのか、フグか何かが突いているのか、何なのか。

途中で針のサイズを5号に落としてみるも、相変わらず何も食ってきません。

開始から3時間あまり、投げそこない5号仕掛けをロスト。

この間、1匹たりとも魚の姿を見ていません。が、めげずに元の8号仕掛けに戻し、半ばあきらめ半分でいると、あれっ?ウキが沈んでる。今度こそ浮かんでこないので竿を立て、リールを巻くと、グングンと力強く下に突っ込んでいく!

来ちゃったか、やっとこさアジ来ちゃったか?バレるなよ~と慎重に巻き上げ、ぶっこ抜く!

ん?シルエットがアジしてはにずんぐりしてるけど・・・

て、メバルやんけ!そしてえらい腹パン。

卵持ちの可能性大のためリリースするかマジで悩みまくりましたが、このままでは完全ボウズが見えているため、すみません。いったんキープで!

その後も夜明けまで粘りましたが、追加で上がってきたのは、

こいつだけアカメフグ。当然即リリースです)

うーん、惨敗!

あまりの寒さと眠気でギブアップです。

先ほどのメバルだけお持ち帰りです。

今回の反省

今回狙いのアジは1匹たりとも釣れませんでした。

7時間近く粘り倒した結果なので、荒れている岸際を避け沖の深場に行ったのか、急な水温低下で活性が下がり、食ってこなかったのか。

この条件でも、一晩粘れば1、2匹は釣れるだろうと考えていましたが、甘かったです。

この経験を糧に、次こそは!狙い通りの魚が釣れるように頑張ってまいります!

ではまた!

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